わずか2年で転換期!!

本日、下記の太陽光発電買い取りに関して、下記の報道がされました。

太陽光など再生可能エネルギーによる電力の買取を電力会社に義務付けている制度が抜本的に見直される。

きのう正式に発表された。

制度の導入からわずか2年余りで大きな転換点を迎えた。

経済産業省での有識者による小委員会では、太陽光などの電力買い取りを電力会社がいつでも制限できるように新規の買い取り余地を確保する一方、住宅での発電も買取り制限の対象になった。

再生可能エネルギーの買取制度はおととし7月に導入され、自然エネルギー活用のため高い価格での買い取りを最大20年保証したので長期間に渡り高収益が見込める と見て、多くの発電事業者が参入した。

しかしことし9月、買取の申し込みが殺到したため、発電量が需要を上回る恐れがあるとし、電力の安定供給が出来なくなるという理由から、九州電力があすから買い取りを制限すると発表し、東北電力、四国電力なども同様の措置をとることになった。

しかし今回の小委員会で一時的な買い取りの制限は解除される見通し。

中部電力は、まだ買い取り制限されていませんが、今後はわかりません。