あかり文化

本日もアクセスありがとうございます。

今日は、受け継がれる「あかり文化」についてご紹介したいと

思います。

先人に学ぶ「あかりの知恵」

人と「あかり」の関係は、照明器具(人口のあかり)が発明される

ずっと前から、太陽光や焚き火などの「自然のあかり」が中心だった頃から

続いています。

◆囲炉裏・・人を集わせる炎のチカラ

囲炉裏は暖房や調理だけでなく、照明としての役割も担ってきました。

「人が居る場所」が語源と言われるように、囲炉裏端には不思議と

人が集まり、囲炉裏が作り出す炎の「あかりだまり」は、今でも

人を集わせ、和ませる大きな力を持っています。

◆障子・・太陽光をやわらかく導く。

伝統的な日本家屋では、室内に自然光を取り込む際、一度、庭の石や土、

植栽に反射させ、さらに拡散性の高い障子を通して和らげます。

それは、「太陽光をやわらかく導く」先人の優れた知恵とも言えます。

今も、そのやわらかなあかりに、心癒されます。

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