家づくりで一番失敗しやすいのは・・・「収納」?

本日もアクセスありがとうございます。

家を建てることは多くの人が人生初の経験です。

だからこそ、実際に住むまで気づかない失敗が起きることも・・・

住み始めるまで分からなかった、図面だけでは見落としやすい

間取りづくりで気をつけたいポイントをご紹介したいと思います。

間取りで失敗したと思う第1位は「収納のつくり」なのだそうです。

では、使いやすい収納のポイントとは?

実は失敗かも? ウォークインクローゼット!

便利なウォークインクローゼットですが、壁面に沿ってハンガーパイプを

つけると、パイプの端の方は衣類が取り出しにくかったり、

人が通るためのスペースも必要なため、クローゼットの広さの割には

モノを置けるスペースが少なく、収納しにくいという事があるようです。

そこで、収納量を確保したいならクローゼットの総スペースよりも壁の長さに

気をつける事!家の広さや間取りによってはウォークインクローゼットより

壁収納のほうが効率的なことも有るそうです!

すっきりとしたリビング!でも収納がなく片付かなくてピンチ!

広いリビングは確かに理想ですが、そればかりを重視して収納を無くすと、

物がしまえず、あふれてしまいます。

家族が共有するものや、リビング周辺にしまいたいものをリストアップし、

すっきりリビングを目指しましょう!

持ち物の量に個人差はありますが、延床面積の15~20%を目安に

収納量を確保するといいそうです。

使用頻度に応じて、よく使うものは手近に、頻度が低いものは床下収納

などと、使い分けて収納することも重要です。

「収納はこのくらいあればいい」という思い込みでつくるのは失敗のもと。

1.まずは、しまうものをピックアップ。
2.使う頻度で1軍、2軍、3軍に分ける。
3.よく使うものをワンアクションで取り出せる位置に設計する。

例えば、全ての靴のうち、よく履く靴は1軍、シーズン性のある靴は2軍、

1年以上履いていない靴は3軍とし、3軍は玄関収納にこだわらず、

屋外の物置にまとめるようにするなど、効率よく収納するための工夫が

大切です!

収納に関するご相談等、お気軽にお問合せ下さいませ!