MONTHLYテーマ 雨の日の換気・湿気


皆さまに支えられ『創業47周年』

3世代住まえる ひのきの家づくり


こんにちは!エフエフ住宅です。

 

5のつく日はMONTHLYテーマの日です。
6月のテーマは「換気・湿気について」です。
今回は雨の日の換気・湿気に着目していきます。


みなさん、雨の日は窓を開けていますか?
いやいや、雨が吹き込んできちゃうし、ジメジメするから開けないでしょう。と筆者は思うのですが、、、


実は空気の絶対湿度は、雨の日でも外より室内の方が高くなっている事が一般的のようです。
確かに、雨の日だからといって閉め切っているとニオイもこもってしまうし、洗濯物の部屋干しのせいかジメジメしているように感じます。
雨の日でも、一日中閉めっぱなしにするのではなく、数分でも窓を開けて新鮮な空気を取り入れると気持ちがいいですね。


特に、気密性の高いコンクリート造に住んでいる場合は、室内の空気がこもりがちになりますので、より換気をこまめにすることをおすすめします。

 

エアコンの除湿機能


みなさん、梅雨時期にエアコンの除湿機能を使っていたら部屋が寒くなりすぎてしまった経験はございませんか?

エアコンの除湿(ドライ)機能を使って部屋の湿度を下げることができますが、同時に温度も下がってしまったり、電気代がかかるなどデメリットもあります。しかし、部屋の湿度を確実に下げてくれるエアコンの除湿、これからの時期効率よく使いたいですよね。

実はエアコンの除湿には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という二つの方式があります。
方式により電気代も違うのです。
電気代は 【安い】弱冷房除湿>冷房>再熱除湿【高い】です。

「再熱除湿」ならば部屋の温度は寒くならずに快適に除湿してくれます。一方「弱冷房除湿」はお部屋の温度も下がるけれど電気代は安く済みます。そして冷房使用時の電気代はその中間となります
電気代と除湿のタイプの効果、温度を考慮の上、賢く使い分けをしたいですね。

 

身近なグッズでカビ対策

 

  1. 新聞紙
  2. 表面に凹凸が多く湿気を吸ってくれる新聞紙。
    折りたたんでおいておくだけでも効果ありますが、出来ればクシュクシュと面積を増やして、靴の中や洋服タンスの中などに置くとカビ予防に効果的です。
     

  3. 重曹
  4. 容器に平たく重曹を入れ、フタをせずに湿気の気になるトイレ、洗面台やキッチンのシンク下に置きます。重曹はニオイも吸ってくれるので、赤ちゃんのオムツのゴミ箱の中に入れておくだけでもニオイの軽減だけでなく、湿気も吸ってくれます。
    水分を含んだ重曹は固くなるので、その後は磨き掃除に使って再利用するといいですね。

     

  5. エタノール

ドラッグストアなどで販売しているエタノールは、一家にひとつあると、リモコンやドアノブなどさまざまな除菌に使えて便利です。無水エタノールの場合は、無水エタノールを8、水2の割合で薄めます。消毒用エタノールはそのまま使用します。
カビ予防をしたい窓ガラス、サッシ、浴室の壁や天井に吹きかけるだけでも、効果を発揮してくれます。また、既にカビになってしまった所に吹きかけて、硬く絞った布で拭いたあと、しっかりと天日干しすることでカビを除去することができます。
ただ、エタノールは漂白剤ではないので、カビを除去することはできますが、表面のカビ汚れは落とせません。その時は塩素系の漂白剤を使って汚れを落としましょう。
 
 
とはいっても、なかなか気が回らず、硬くなった重曹がそのままになっている筆者。
梅雨本番になる前に実行しなくては!
 
皆さまも先手を打って快適に梅雨を乗り切りましょう。

 

LINE@はじめました!
見学会・イベント・セミナー情報をお届けします。
お友達を誘って、お気軽にご参加ください♪

ID @msf5758z

 

facebookもチェックしてね!

 

instagramもチェックしてね!