エフエフ住宅 創立の話

本日もアクセスありがとうございます。

5のつく日はMonthlyテーマの日です。

1月のテーマは「エフエフ住宅について」です。

今日はエフエフ住宅創立のお話をさせて頂きます。

弊社は昭和47年7月 静岡県掛川市に創立致しました。

当時の会長(榛村純一)を筆頭に、社長・専務他4名の従業員、合計7名での

工務店の始まりです。

弊社が設立される前、市内の大工の棟梁・林業家・加工(製材)業者・設計事務所が

集結し、協同組合のような集団で活動をしておりました。

その集団は、地産地消を指針に掲げ、掛川の土地で伐採された木材は、

掛川の製材所で製材し、掛川の設計士が設計し、掛川の大工が施工する。

そんな超がつくほどの地元密着集団が会社化したのが地元密着エフエフ住宅なのです。

当初は従業員4名共に20代という、とても若いパワーで、試行錯誤しながらも徐々に業績を上げて行き

現在創業46年、3代目社長(山田岳成)を筆頭に社員17名の会社に成長致しました。

創立当時は、現在の様な住宅工法や性能、建て方時の機器などは発達しておりませんでした。

当時の写真でも確認できますが、上棟時には足場もレッカーもありません。

木材は大工さんの手刻みにより加工され、着手から完成までは1年位掛かるのは当たり前でした。

その為、弊社では掛川では最も早く、足場の導入・プレカットや床パネル工法の導入をし、現場の安全対策等にも努めてまいりました。

構造的にもこだわり、梁成や梁組等も強固にし、子供や孫の世代までに住継いで頂ける住宅を提供させて頂いております。

また、小さな工務店にも関わらず3棟のモデルハウスを設置し、現在では、リフォーム等も行い、様々なタイプの提案を見て頂ける様にしております。

お客様に常に新しい情報を提供する為、今後もパワーアップして発信していける様、努めてまいります。

次回 1月25日は 『今後の思考・意気込み』についてのお話です。