家を建てるとどんな税金がかかる・・・?

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5のつく日は、Monthlyテーマの日です。

3月のテーマは『家を建てるとどんな税金がかかる?』です。

大きく分けると2種類になります。
Ⅰ)【家を取得した時に1回だけかかる税金】と
Ⅱ)【家の所有者に毎年かかる税金】です。

Ⅰ)には4つの税金がありますが、今日は消費税と印紙税についてお話します。
(平成30年3月現在の税制)

A)消費税=皆さまご存じだと思いますが、政府は平成31年10月1日以降に
10%に引き上げることを決めています。ただし、平成31年3月31日までに
建物の請負契約を締結していれば引き上げ前の8%が適用されます。

B)印紙税=住宅の請負契約や住宅ローンの契約書などを交わす時に、
契約書にかかる税金です。契約書に記載された金額によって税金が決まります。
平成30年3月31日までは、軽税措置によって引き下げられています。

契約金額により以下のように税率が分けられています。

家は一生に何度とない大きな買い物です。
夢のマイホームを建てる前に細かな税金を把握して安心しておきたいですね。

次回は、Ⅰ)の残り2つの登録免許税と不動産取得税についてお話します♪