本日もアクセスありがとうございます。
階段について興味深い記事を見つけたので、ご紹介したいと思います。
階段は間取りを左右する!
階段は、大きく分けて直進階段と折り返し階段の2種類に分けられる!
・直進階段・・・一直線に上り下りする階段。
・折り返し階段・・・途中に踊り場を設け、折り返す階段。
階段の最低寸法
階段の位置
1.スペースを有効に
壁に沿って配置すると、細長い敷地に有効で階段以外の
スペースを有効に使えます!
建物の隅に配置すると、他のスペースの自由度が高まります。
2.間取りの一部として
狭小住宅では、居室空間の一部として階段を中央に取り込む。
中央に配置すると同一フロアを用途に応じて分けることもできます。
3.開放的に
吹き抜けと合わせて配置することで解放感や視野の広がりを
確保できます。
階段は単なる通路ではない!
・階段踊り場を広くして子供の為のプレイルームとして使う。
・踊り場を家族共有のパソコンコーナーとして使う。
・オブジェ的に見せることで魅力のある階段に。
・階段の壁を本棚として使う。階段に座って読書や調べ物ができる。
階段のもつ特性や魅力を活かせば、間取りや空間の可能性が広がります。
「隠す階段」もあれば、「見せる階段」もあります。
階段をどのようにするか、間取りを考え始めのスタートとして
考えてみてはいかがでしょう?
間取りでお悩みの方、ご相談等、お気軽にご連絡下さいませ!