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3世代住まえる ひのきの家づくり
こんにちは! エフエフ住宅です。
毎月5のつく日はMONTHLYテーマの日です。
7月のテーマは『断熱材』です。
家づくりを考えた人なら必ず耳にする『断熱材』という言葉。
なんとなくイメージすることはできても、断熱性能が高いとどんな効果があるのか、
曖昧な方も多いのではないでしょうか。
今日はそもそも断熱や断熱性とはどんなものなのか、
「ナゼ断熱材が大事なのか」お話したいと思います。
断熱は住宅の性能を比較する上で非常に重要な要素です。
断熱とは、家の中の冷たい空気や、温めたりした熱を外に逃がさないようにするための素材です。
夏ならよりエアコンの冷気を保ちたい、冬なら冷たい外気から部屋の暖かい温度を守りたい。
そのために熱が伝わりにくい素材を使って温度を維持するのです。
断熱材は、壁や床、天井に使用して、快適に過ごすことができるようになります。
高性能の断熱材であるほど、冷暖房機器に頼ることなく部屋の温度を一定に保つことができ、
冷暖房費の節約につながります。
では具体的に断熱性能はどうやって判断すれば良いのでしょうか。
これは「Q値」や「UA値」といった数値で表すことができます。
断熱は使用している断熱材の熱伝導率(熱の伝わり方)によって性能の良し悪しがわかり、
これを値として表したものが熱損失係数を表す「Q値」や「UA値」と呼ばれるものです。
いずれも数値が小さいほど断熱性能が高いことを表しています。
Q値
外壁・天井・床などの熱損失量(熱が逃げる量)を計算し、熱損失量の合計を延床面積で割ることで算出する
UA値
外壁・天井・床などの熱損失量(熱が逃げる量)を計算し、熱損失量の合計を外皮面積(屋根・外壁等)で割ることで算出する
どの断熱材を選べいいか迷った時、こういった数値が一つの目安になります。
断熱材の種類は「繊維系」「発泡プラスチック系」があります。
断熱性能は使用している断熱材に大きく左右されるので、
それぞれの性質を把握して最適な断熱材を選ぶことが重要です。
マイホームは大きな買い物です。
永く快適に住むためにも、価格だけでなく性能も十分に考慮し断熱材を選ばれることをおすすめします。
次回は断熱材の種類について細かくお話します。
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