断熱改修に血圧下げる効果

本日もアクセスありがとうございます。

国交省が、住宅断熱化が住居者の健康に与える影響の

検証結果について、報告結果を発表しました。

(国土交通省HPより)

検証内容は、断熱改修を予定する全国約1,800軒の住宅および

居住者約3,600人を対象として、改修の前後における、居住者の

血圧や生活習慣、身体活動量など健康への影響です。

それによると、

1:冬季において起床時室温が低いほど、血圧が高くなる傾向がみられた。

2:高齢者ほど、室温と血圧との関連が強いことが認められた。

3:断熱改修によって室温が上昇し、
それに伴い居住者の血圧も低下する傾向が確認された。

4:居間または脱衣所の室温が18℃未満の住宅では、入浴事故
リスクが高いとされる熱め入浴の確率が有意に高い。

実際、ヒートショックの死亡者数は年間1万人だといいます。

12月~2月の寒さの厳しい時期は特に注意が必要ですね。

入浴の際は、お風呂場のシャワーを出しっぱなしにするなど、

浴室全体を温めたり、脱衣室に暖房機器を置くなど対策をしたいですね。

でも各部屋ごと寒さを感じたり、断熱性能が落ちているなど

不安がある方はぜひご相談ください。

下こちらは弊社で施工した発砲ウレタン断熱材の吹付動画です。

リフォームでも吹付することができます。

断熱材のメンテナンスやリフォームのお問合せもお気軽にどうぞ。

フリーダイヤル電話0120-117-505