平均15%にこだわるワケ。

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エフエフ住宅のひのきはすばらしい乾燥技術で含水率が均等になります。

木材乾燥で一番重要なポイントは、表面部と内部の材温をどれだけ

均一に上昇させるか。これが最大のポイントであり、一番難しい部分です。

乾燥熱源の『過熱蒸気』は繊維の中の浸透性が非常に良いため、

表面部と内部温度差を限界までなくし、温度を均等に上昇させることが可能です。

そのため、一般的な乾燥材は高温乾燥機にありがちな、内部割れや

外部割れを限りなく抑制し含水率のバラつきの少ないハイクオリティな無垢材を

生み出すまったく新しい木材乾燥技術です。

一般的な乾燥材の含水率はバラツキがあります。

一般的な高温乾燥機では、乾燥初期に表面部分のみが急激に乾燥され、

内層部(特に芯部分)との温度差が大きく、さらに表面部分の乾燥が進むにつれ

体積のアンバランスがおこり、最悪の場合、繊維崩壊(内部割れ)が

起こる可能性が大きい。さらに、材内部の含水率がバラバラなため、

激しい収縮が起こりやすく、建築後、構造部材および内部仕上げに

悪影響を及ぼしかねません。

エフエフ住宅では、均一な乾燥のひのきを土台・大引き・根太・柱に

乾燥ひのきを施工するのが標準仕様です。

 

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