南欧風の素敵な外観が目に飛び込む掛川市のNさま邸。
Nさまご夫婦のご希望はもちろん、熊本地震の跡を見た経験から耐震性を心配されたお父さまのご意見も加わったお家が完成しました。
大手メーカーの展示場を訪れたけど、正直まだ悩み中…というお施主さまにぜひご一読いただきたいインタビューです。
Q:こちらにお住まいになってどれくらいですか?
ご主人 2年点検が済んだので、3年目になりますね(2019年7月現在)
Q:ではまず、エフエフ住宅を選んだ理由と、エフエフ住宅で建てることを決められるまでの経緯をお聞かせください。
ご主人 最初は大手の展示場を見に行きました。ただ、元々あった「外壁を塗り壁でやりたい」という希望が大手だとあまり受け入れてもらえなくて。
実家に行った時はその話をしたらちょうど塗り壁の家が近くにあって、そこの家はエフエフ住宅さんで建てたと聞いて、「それじゃあ、行ってみよう」ということになりました。それが最初のきっかけです。
Q:それでエフエフ住宅を訪れたと。
ご主人 はい、最初に対応してくれた営業さんが監督もされていたので、あまり営業さんという感じがなく、対応もとてもよかったんです。ただ、うちの父親が「家を建てるなら鉄骨にしろ」と言いまして…
Q:耐震の関係ですね。
ご主人 自分はどうしても塗り壁の家にしたかったのですが、そうなると木造になるんです。自分だけではうまく話せないと思い、それで担当の営業さんに耐震のことを父親に説明しに行ってもらったんです。
Q:ご両親を説得する必要があったんですね。
ご主人 はい、援助してもらわないといけませんからね(笑)
Q:家づくりを進めていく上で大変だったことや、不安に思ったことはありましたか?
ご主人 ほとんどなかったですね。土地が決まり、エフエフ住宅さんに決めてからは早かったですから。2ヶ月くらいかな。
どんな間取りにしたいかなど、最初からある程度は決めてあったんです。吹き抜けで、和室があって、玄関はこんな感じ…というようなことですね。よく「家づくりで間取りに悩む」という話を聞きますが、うちの場合はかなりスムーズでした。
Q:和室もとても素敵です。
ご主人 自分は和室はいらないと思っていたんですが…
奥さま 和室はわたしがほしかったんです。洗濯物をたたむときに必要なので。
ご主人 自分としては、和室は3畳くらいでもいいかなと思ったんですけどね(笑)ただ、和室が狭くなると柱の関係で耐震の強度が落ちるという話があったんです。そうしたら、父親が和室は3畳ではダメだと…!
Q:お父さんは相当、耐震にこだわっていらっしゃるんですね。
ご主人 出張で熊本に行った時に熊本地震の跡を見たようで…かなり心配してくれました。NHKの耐震の特別番組も「見ろ」と見せられました!
Q:結果的には、お父さんもご主人も奥さんも「三方よし」の結果になりましたね!家のデザインについてはどうですか?
奥さま わたしより主人の方がこだわりが強かったですね。わたしは和室がほしいのと、家事の導線をお願いしたくらいです。
Q:南欧風のデザインなので、奥さまのこだわりかなと思ったんですが…
奥さま そこも主人ですね(笑)
ご主人 自分の中に「こうしたい」「ああしたい」というのがたくさんあって、それをひとつひとつ具現化してもらった感じです。その時、エフエフ住宅さんのプロのチェックがちゃんと入ったので安心できました。例えば、屋根裏をつくる時は「階段がほしい」「このくらの広さがほしい」と希望を伝えると、構造上のことを考慮して、「ここはできるけど、ここはこうなる」というように、きちんと説明してくれたので、そういう点はとてもありがたかったですね。
Q:では、これから家を建てようとしている方に、メッセージやアドバイスがあればお願いします。
ご主人 エフエフ住宅さんは、営業の方も工務の方もみんなフレンドリーで話しやすく頼りになります。大手よりも細かい希望にも応えてくれて、融通が利きますしね。自分のやりたいことをかたちにしてくれるところだと思います。大手だとなかなかこうはいかないんじゃないかな。選択の幅も広がります。こだわりのある方は、大手よりもエフエフ住宅さんの方がいいと思いますよ!
Q:奥さまからは…
奥さま 主人が全部言ってくれました!
Q:頼れるご主人ですね。
奥さま ええ(笑)
Q:今日は貴重なお時間を、ありがとうございました。